あずささんに旅人役を!

ブログを書くのがどうも続かないしがないPです。

さて、今回は昨日より「アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ」で始まりました「THE@TER CHALLENGE!!(以下TCと表記)」について初日を終えた今感想をつらつらと綴ります。

相変わらず長くなりますがご容赦を。

シアターチャレンジついては↓こちらから

www.setandset.com

 

さて今回私が担当しております三浦あずさがなんと旅人役1位で初日を終えることが出来ました!!

 

これは正直めちゃくちゃ嬉しいです。

 

ぶっちゃけ予想外過ぎましてですね。

 

 

こんなこと言うと他のあずさPに怒られそうですが「あずささんって1位獲れるキャラじゃないでしょ」って思っていたんですよね。

まあガシャブーストと重なったというのも間違いなくあると思うので油断せずにここからもあずささんに投票し続けて頑張りたいと思います。

 

さて、話を少し変えてTCに対する私の思いを少し。

 

 

実を言うと最初はあずささんがTCへの投票が可能になることに結構抵抗がありました。

そして自分が投票行動を起こすことに前向きな気持ちにもなれませんでした。

 

上記の1位を獲れるキャラじゃないというのもありますが、私のこういう投票企画系に対する向き合い方も影響しているかと思います。

 

あずささんに限った話ではないのですが、私は昔から好きになるキャラは高確率で「万人受けではないけどそういうキャラが好きな人が絶対いるから存在している」みたいなキャラが多いのです。要するにそういう需要の人間w

 

なので基本的に人気投票をやっても自分の好きなキャラが上位に来ることがほとんどないという経験をオタク人生で何度も経験してきている手前、どうも人気投票というのが好きになれないのです。

 

とはいえアイマスの投票企画(デレの総選挙など)は単純な人気投票ではないというのは頭では理解しています。

しかしながらやはり投票しても自分の好きなキャラ(ましてやアイマスは担当アイドルと言い切るほど熱意を注いでいる子なわけで)が上位にいないと分かると現実を突きつけられる感じがしてそれがまた辛いんですよね。

 

だからなんとなく複雑というかモヤモヤした気持ちを最初は抱えていました。

 

その後ニコ生で役の発表があり、なんとなく「入れるなら先生か女主人かなー」などと考えていました。

そしてフォロワーのあずさP達が意思を固めていく中一人のフォロワーさんがハッシュタグをつけてここへ投票しよう!と呼びかけているのを目にしました。

 

そのハッシュタグが・・・

 

 

#そしてあずさは旅にでる

でした。

そしてこれを見た瞬間に私の心がざわつきました。

 

このタグはあずささんがメンバーの一人として歌唱した楽曲「そしてぼくらは旅にでる」をもじったものでもあるのですが、この短い一言が私にとてつもなく刺さったのです。

 

楽曲のタイトルをうまくもじったなぁという思いもさることながらこのタグが

すごいあずささんに合ってる!!!!!

となったのです。

 

というのもご存知の方も多いとは思いますが三浦あずさというアイドルは重度の方向音痴で、その特徴を生かした展開というのも多いのです。

 

例えばアニマスの8話。

あずささんが迷子になったのをきっかけに色んな展開が巻き起こる回でした。

一番好きな回と胸を張って答えられるこの回のように、旅に出たあずささんが本人の気づかないところで周りの人達に様々な展開を振りまいていく。

 

あのハッシュタグからはまさにそんな絵が浮かんできました。

 

そしてその瞬間私の心は決まりました。

 

 

三浦あずさに旅人役を演らせてあげたい」と。

 

投票が始まった時は票がばらけたりして歯がゆい思いもしましたが、結果として初日を1位で終えるという最高のスタートを切れたのではないかと思います。

 

何度も言うなと怒られそうですがやはり「三浦あずさは1位を獲るようなキャラではな」というのはまだ思っています。

 

でも、それでも。

 

いやだからこそ

1位という栄冠を彼女に与えたい

 

私はそう思っています。

それが三浦あずさの担当プロデューサーである私の役目だと思うから。

 

現在1位とはいえまだ初日が終わったばかり。

投票期間は1か月ぐらいありますし、後輩勢にも強力なライバルとそのPたちがいてまだまだどうなるかは分かりません。

 

でも絶対に負けたくない。

いや負けない。

 

そして他の投票先に目を向けると先輩組と言われる765AS達が大健闘しています。

それがまた嬉しかったりもします。

 

個人的には先輩扱いされる765ASってあまり好きじゃなかったんですが、今ではこの立場が逆に良かったのかなぁなどと思ったりもします。

 

シアター組の子たちやその担当Pたちが「先輩には負けないぞ!」という気持ちで全力でぶつかってきてくれる感じが何となく嬉しかったりもします。

 

同時に先輩Pの一人として

まだまだ負けるつもりはないからな!

そんな気持ちにさせてもらっています。

 

52人のアイドルと担当Pたち、それぞれがお互い全力でぶつかり合う真剣勝負。

そういう視点で見ると今まで嫌っていた投票形式というのも悪くないのかなぁなどと考えています。

 

さて長くなりましたが最後に・・・

 

 

旅人役は三浦あずさに投票お願いします!!!

私のプロデュース方法

最近自分のハマっているアイドルマスターSideMの界隈が色々燻ぶっているので私なりに一石を投じてみる。

 

まず格差がどうとかよく言っていますが正直な話「格差ねぇ・・・。」って思ってしまいます。


というのもこちとら最初の担当アイドルと出会ってから約10年。

彼女の扱いの悪さとか他の子たちとの格差とか散々経験してる身だから申し訳ないけど理解できないんすよね、ゴメンね。


軽く例を挙げておくと
○○とコラボ決まりました!メンバーはこちら!→いない

新CDシリーズ出ます!第一弾のメンバーはこちら!→いない

ニコ生やります!出演者はこちら!→いない

イベントやるよー!出演者はこちら!→いない

そして極めつけは「あなたの担当アイドルは今回プロデュースできません、ごめんね」です。
さすがにこれはかなりきつかったなぁ・・・。

 

まあそんな中でも楽しみ方を見つけて、作品と向き合いながら頑張ってプロデュースに勤しんでいます。
そうして気が付いたら10年目に突入してました。

 

・・・とまあ私のことは置いといて、正直マイナスの感情をため込んで、押さえつけて無理してまでもコンテンツにしがみつく必要はないと思う。

気持ちを落ち着けるためにも一旦離れてみるのも一つのやり方だと思う。

実際私もプロデュース不可になった時にはちょっとコンテンツから離れていたし。

 

離れてる間にコンテンツが終わったらどうするんだ!みたいなこと言ってる人もいたけど、それは逆に言えばそれまでのコンテンツだったってことじゃないかな。

でも離れてしばらくしてふと思い出したときにまだ続いていて、それでもう一回やってみようかなと思ったらまた戻ってこればいい思います。

 

離れる人を止めるつもりはないです。未練や葛藤、色々なものを断ち切って離れる決意をしたんだからそれでいいと思う。
こちとら10年近くやってるからね、そうやっていっぱい見送ってきたからさ。
ぶっちゃけ私をこの世界に引きずり込んだ張本人も上記の「プロデュース不可」が直撃した影響でプロデューサーを辞めちゃいましたから(ちなみにそいつの担当はピンクのあの子)


それに例えゲームだとしても色んなモヤモヤを抱え込んでしまって真剣にアイドルと向き合えなくなってしまうと、Pを名乗ることに重荷に感じてしまうだろうし、そうなってしまうとその人も担当アイドルもかわいそうだと思うので。

 

だから無理してまで、批判覚悟で色々吐き出してしまうほどつらくなるまでやらなくてもいいと思う。

 

あくまでこれはゲーム。現実とは違うのだから。

疲れたり辛くなったらリセットボタンを押せばいい、そんな気持ちでやればいいのです。

 

そうして一度離れてみて気持ちをリフレッシュしたらいいと思います。

 

でももし離れてみて、それでも心のどこかに担当の子たちへの思いが残るのであれば。
この作品にまた戻ってきたいと思えるようになったのならば。
さらにそこに帰れる場所がまだあるのであれば、また戻ってこればいいと思う。

 

そういう人が一人でも帰ってくこれる場所があり続けるように私は自分の担当達を愛でながらPを続けていこうと思います。

ぷろでゅーさーばんど

流石に1回だけ記事書いて放置するのもなぁと思ったので頑張って書いてみる。

 

今回は私が参加させてもらっているバンドという名のオフ会について。

 

 

前回の記事で私がアイマスPである事をお話ししたのですでにご承知だと思います。

というわけで今回はもう一つ別の経歴を。

 

実は私、小学校4年生〜現在までの間

ほぼずっと管楽器を吹いています。

小学校ではマーチングバンド、中学から大学までは吹奏楽部に所属していました。

大学卒業後は仕事の関係上なかなか演奏する機会がなく、寂しい思いをしている時にあるバンドと出会います。

 

そのバンドとは

アイドルマスタープロデューサーバンド」

通称アイマスPB

 

あれは確か7月のことだったと思います。

あずさPなので誕生日イラストのツイッターの投稿を色々見て回ってた時のことだったと思います。

その時に「隣に...」を演奏しますというつぶやきを見つけたのです。

 

いやもうね、飛び上がりましたよホント。

だって自分の担当アイドルの曲、しかも自分がPになるきっかけとなった曲を演奏できるんですよ!?

 

正直すごいものを見つけてしまったと思いました・・・。

 

そこから更に調べてみるとなんと同じ団体の関西支部があるとのこと!

 

もう速攻でアカウント見に行きましたよ。

が、開催日を見ると8月の開催日は副業で行けないorz

 

悲しみにくれてましたが月一回程度やるという事で、9月の開催日が告知される日を今か今かと心待ちにしていました。

 

そして9/23に開催されることが決まり、副業を調整してなんとか参加することができるように!!

 

勢いで参加申請を飛ばしたのですが、実はその後からどんどん不安になってきました。

 

人見知りなのと、過去にちょっとだけ所属したサブカル系バンドでの嫌な思い出が蘇ってきたからです。

 

簡単に話すとまあ「下手だからもっと練習してこい」と言われたんです。

 

経歴的にはガッツリ吹奏楽やってますが、実際には弱小バンドでしかやってないのでそこまで上手くはありません。

 

サブカル界隈ってはレベルが高い人が結構多いので自分みたいなやつが参加してもいいんだろうか・・・。

そう悶々としながら9/23を迎えました。

 

そして会場に着いて練習場所に入ろうとする時にはドキドキMAX

不安な気持ちでドアを開けました。

 

 

 

 

 

そこにいたのはみんな楽器が好きなプロデューサーでした。

 

雑談をしている人、デレステやってる人、練習してる人。

色々いたけどみんなアイマスの話をしている。

 

これで少し肩の荷が下りた気がしました。

 

ここにいる人達、みんな自分と同じプロデューサーなんだな」と。

10thの時の感動を思い出した感じでした。

 

そこからは楽譜貰って譜読みをして挨拶して演奏開始。

 

マスピを吹いて鳥肌がずっと立ってました。

 

「うぎゃー!!俺今マスピ吹いてるよ!マスピだよマスピ!!!」

と一人テンションがあがってましたw

さらにその後にキラメキラリ。

「ミラクルどこ来る〜」のところで低音パート(この時はバストロパート吹いてました)がメロディを吹くことになっていました。

しかしその日はチューバがいなかったので実質ソロみたいなもんでした。

でも全然吹けなくて苦い顔してたら指揮者さんに見抜かれましたw

 

けれど指揮者さんに「間違ってもいいから楽しく吹こう」と言ってもらえてホッとしたのを覚えています。

今思うとあの時にそう言ってもらえたから今も続いているのかなーと思っています。

 

PBの良いところだと感じているところなのですが、下手でも文句を言う人はいないし、上手く吹けなくても怒られることもありません。

 

自分の好きなアイマスの曲を、楽しく演奏できる。

この堅苦しくないゆるい空気感が自分にはすごく合ってるんだろうなと思っています。

 

演奏が終わった後は打ち上げに。

その打ち上げがまたすごかったんですけどねw

これは一度来てみてからのお楽しみと言う事にしておきますwww

 

まあそんなこんなで参加しだしてからもうすぐ2年経ちますが、いまだに楽しく参加させてもらっているのはさっきも言ったように居心地というか空気が肌に合っているんだろうなぁと。

 

とはいえ最近はみんな隠していた本性を暴き出してTLとかが毎回ヤバいことになってますがwww

 

そんなこんなで予定が合う限りこれからも楽しく参加したいなぁと思っています。

 

もし少しでも興味が出た方は

関東(@imas_pb)

関西(@imas_PB_kansai)

東海(@imasPB_tokai)

のアカウントをチェックしてもらえればと!

 

楽器の種類(ピアノやギター、和楽器など何でもOK)や楽器経験の有無、P歴などなど一切問いません!

アイマスを愛する気持ちだけあれば参加できますのでぜひお気軽にお越しください!

理由あって3歳おめでとう

初めましての人は初めまして。そうでない人はいつもどこかでお世話になっております。

実はついこの前の7/17に私の人生の支えとも言える「アイドルマスターSideM」が3周年を迎えました。

で、その作品を通じて知り合った私のフォロワーさんがこの機会にと3年間を振り返っていたのを見て、私もやれと脅されやりたくなったので振り返ってみようと思います。

 

長くなりますがテキトーにお付き合いいただければと思います。

 

 

 

SideMとの出会いを語る前に私のアイマスPとしての遍歴を話しておきます。

 

アイマスとの出会いは大学生の頃でした。

入学して最初のレクリエーションで仲良くなった友人がPで、その子から紹介されたのがきっかけです。

 

最初勧められたときは正直小馬鹿にしていましたw

というのもアイマス自体の存在は知っていたのですが、私の中では「アイマス=アイドルの女の子とイチャイチャするゲーム」「曲もチャラチャラしたアイドルっぽい曲」というイメージがあり、勝手に毛嫌いしていたのです。

まあ友人が熱心に勧めてくるから嫌々ながら当時出ていたSPを触ってみることにしました。

キャラを見た時に「お、この子可愛いやん」と思った長髪でアホ毛が生えた女性が登場するミッシングムーンをプレイすることに。

 

プレイを進めデビュー曲を選ぶ時に流れた曲を聴いて鳥肌が立ちました。

 

「・・・・!?!?何この曲!?むっちゃ良い!!!!」

 

アイマスに詳しい方ならもうわかるかと思います。

選んだキャラは三浦あずさ、曲はそう「隣に...」です。

 

その瞬間アイマスへのイメージがガラリと変わりました。

壮大なバラード、伸びやかに歌い上げるボーカル・・・。全てが私のアイマスへの考え方を変えてしまいました。

そこからは試行錯誤しながらなんとか無事あずささんの運命の人となるわけですが、それはまあまたの機会にw

こうしてアイマスという作品の素晴らしさを知り、今でも自分のオタク人生において大きなウエイトを占める作品となったのです。

 

さて、話をSideMに戻します。

SideMとの最初の出会いはMOIW2014のライブ会場で発表された情報をネットか何かで見た時でした。

その時は「へー、アイマス男性版かー。おっ、ジュピターをプロデュースできるんか!楽しみやなー!」などと気楽に考えていました。

上のアイマス遍歴でお話しした通り私はあずさPなので某事件をド直撃した人間ですが、むしろジュピターに関しては最初から肯定的にとらえていました。

なので、ジュピターの存在が少しずつ大きくなり、ついにプロデュースできるとなった時に少し嬉しく思ったりもしてました。

 

しかし私はソシャゲが苦手だったこともあり(それだけではないですがそれが理由の一つでデレマスもミリマスも触っていなかった)、まあ興味はあるけど触ることはないだろうなーなどとこの時は思っていました。

 

そしてアイドルマスターSideM配信開始。

・・・と思いきやサーバー不具合でメンテ突入したとの情報が。

しかもそのメンテが長期に及ぶことになりそうな気配・・・。

 

SideMとしては出鼻をくじかれた形になるのでしょうが私としてはむしろ、その展開が逆にSideMへの興味を惹かれる結果となりました。

「え、SideMそんなに人集まってるん?マジか、ちょっと気になるなぁ・・・。」となり色々と情報を収集してみようかなと思うようになりました。

 

へー、アイドル全員に前職があるのかー。

お、元自衛官とかもいるのか!

ん?この子女の子じゃないん?

などなど調べるうちにどんどん興味が湧いてくるようになり、そしてついに出会ってしまうのです。

 

お、この元パイロット、穏やかそうなキャラでかわいいなぁ。見た目も好きなタイプのキャラや。

へー、身長高いんかー。しかもそれを気にしてるのか。かわいいなぁ。

台詞も落ち着いた感じがしてかわいいなぁ。

 

ふーん、柏木翼っていうんか・・・。

覚えとこっかな。

 

ファーストコンタクトは恐らくそんな感じでした。

この時はまだ彼の所属するユニットも、彼が最初に選べる三人のうちの一人だと言う事も知りませんでした。

 

そして時が流れ7/19、SideMサービス再開。

 

記憶からSideMがすっかり失念しておりました。

 

なぜ忘れてたのか覚えていないんですが、確かこの時期ぐらいに副業でかなりバタバタしていたので正直スマホを触る時間もなかったんじゃないかなと思います。

そしてなぜ思い出したのかも覚えていないんですが(確かpixivでSideMのイラストを見つけたとかだったはず)突然思い出し、「まあちょこっとぐらい触ってみるかー。どうせアイマスといえど男のアイドルやしそこまではまらんやろ」と軽い気持ちでSideMに登録したのが8/5のことでした。

 

チュートリアルを進め、3人のアイドルから選ぶとなった時に再び翼を見つけます。

「わ、柏木君って最初に選べるんや!ラッキー!」

などと思いながら迷うことなく翼を選択。

そこから私の315プロのプロデューサーとしての人生がスタートしました。

 

始めてみて思ったこと。

「うん、これアイマスやわ。しかも下手したら普通に面白いかも。」

 

そこからは一気に沼に浸かっていきます。

初めてイベントを本気で走ることになったのはかの有名な「婚活FRAME」でした。

課金をすることになったのもそれが初めてです。

 

その後はデッキ育てたいのに成長率が悪すぎて全然アイドルが成長しない・・・!

とイライラしたり、どんどん登場するアイドル達に心奪われながらSideMの世界にドンドンはまっていくようになりました。

しかしハマればハマる程、ひしひしと伝わってくるものがありました。

 

「SideM、このままじゃ終わるんじゃね?」というあの空気です。

あの時代を知っている方ならご存じだと思いますがゲーム性がクソ、ガシャもクソ、育成もクソととにかく微妙でした。

キャラは魅力的だし、アイマスらしさも十分にあって自分としてはSideMもっと楽しみたいと思っていただけにやはり不満は募るばかりでした。

それと、この気持ちを誰かと共有できなかったのも辛かったです。

 

この時期は10th前と言う事もあり私はまだツイッターを本格的に稼働しておらず、ライブに行くこともしていなかったので周りにPがいませんでした。

まあいたとしても多分話してなかったと思います。

このころはまだ男でSideMをやっていると言い出しにくいと自分の中で勝手に思っていたのです(実際私は10thの時はあずさPとしか名乗りませんでした)

 

もやもやした気持ちをずーっと抱えながらそれでもアイマス初の終了コンテンツにしてはいけないという思いだけでひたすらゲームを触れるときは触っていました。

そして2015.1.17 ついに私の運命も少しずつ変わりだしました。

 

そう、SideM初めてのニコ生が行われたあの日です。

ドラスタの三人、自分の担当である柏木翼が初めて喋ったあの日が。

 

ジュピターに新曲が出たことももちろんうれしかったです。

が、やはりここは自分の担当しているユニットに声が付き、担当アイドルに声が付いたこと、これが何よりも本当に嬉しかった。

 

そしてゲーム内でDRIVE A LIVEの試聴が始まる。

歌いだしの「ずっとずっとその先へ 世界は動き出す 今始まるストーリー SideM」

この歌詞を初めて聞いた瞬間涙が止まりませんでした。

 

「あぁ、SideM、終わらないんだ・・・!ここから始まるんだ!」と。

 

そしてSideMのラジオが始まり、CDが出て、アイドルにドンドン声が付き、1stライブが発表され・・・。

とんとんと事が進んでいき、SideMが賑やかになってきた頃、とあるイベントの席がご用意されました。

それがドラマチックミーティングです。

 

アイマスの公録では必ずライブをやるっていうのは知っていて絶対に行きたいと思っていただけに、当たった時はかなり嬉しかったです。

実はお渡し会もリリイベも一度も行けなかったので、SideMの中の人たちを見るのはこれが初めてでした。

 

もうね、ホント315のイベントでした!

粗っぽいところもいっぱいありましたが、中の人たちが一生懸命歌って踊ってしゃべってゲームしている姿がキラキラしてて・・・。

「あぁ、この人達をずっと支えていきたい。」

そう思えるきっかけと決意を新たにしたイベントでした。

 

そしてもちろん1stライブ。

SideMが大きく変わるきっかけとなったこのライブにも参加することが出来ました。

SideMも大きく変わりましたが私自身も大きく変わったのではないかと思います。

初めてフラスタ企画などに参加させてもらい、色んな方と出会いました。

ここで出会った多くの方たちと今でもつながっていることが本当に幸せだし、ここで出会った多くの人たちをずっと大切にしていきたいと思えた、そんなPとしての転換点でもありました。

 

そこからもう多くは語りません。

SideMを通じて色んなプロデューサーとつながり、色んな交流をしながら多くのつながりを広げていっています。

 

さらに言えば自分が過去に感じた「男だけどSideMやってていいのかな・・・。」「男でSideMやってるって言いにくんだよな・・・。」そう感じている方が一人でも少なくなればいいな、男性P同士の輪が広がればきっとそう思うこともなくなるよね!

という気持ちから2ndライブで男性Pフラスタを主宰するようになるなど、自分が思っている以上にアクティブに楽しんでいるなぁと思っています。

 

SideMがなければここまでアイマスの輪が広がることはなかっただろうと思っています。

そんなSideMが10月にアニメが始まり、新アプリも配信されます。

 

これからもドンドンと大きくなっていくこのアイドルマスターSideMを、ずっとずっとその先、夢の向こう側まで追い続け、支え続けていけたらいいなぁと思っています。

 

長くなりましたがこれで以上です。

最後に、アイドルマスターSideM、3周年おめでとうございます!